びわの葉療法
夫が入院しているときに見つけて
ずっと試してみたかった「びわの葉湿布」
びわの葉療法の歴史は古く
「大薬王樹、枝葉根茎ともに大薬あり、病者は香を嗅ぎ、手に触れ、舌に嘗めて、悉く諸苦を治す」
びわの木を、薬の王様の木である「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」と
びわの葉を「無憂扇(むゆうせん)」と呼び
古代より珍重されてきた万能医薬である…とか。
…難しい話は、置いといて(。・ω・)ノ゙
私が試したかったのは、びわの葉を患部に直接貼る方法だ。
びわの葉湿布
びわの葉湿布には、色の濃い古い葉が良いということで
知り合いに頼んでいたのだけれど、今日届けてくれたヽ(´▽`)/
もう本当にありがたいです。
ありがとうございました。
Kさん(^人^)感謝♪
そしてありがたいことに、この日の夜
義弟も立派な「びわの葉」を持ってきてくれた。
ありがたく使わせてもらいます。
ありがとうございました。
夫も入院中に「びわの葉療法」を見つけていて
知っていたから、少しホッとした顔をしている。
これが本当の「ワラにもすがる思い」だよね。。
他人から見たらバカバカしいことでも
本人たちは真剣に、真面目に、本気で
「今度は上手くいくかもしれない…奇跡が起こるかもしれない…」って
思ってやるの。
願いを込めて。。
びわの葉を患部に直接貼る方法
色の濃い古いびわの葉を患部にあてて貼っておくと
体温により、びわの葉が温められて
薬効成分が少しづつ皮膚から浸透し
痛みや腫れが引いていったりするそうだ(ネット情報)。
例えば
ねんざや筋肉痛、リンパの腫れや末期ガンの痛みに効いた…
という人もいるそうで。
せっかくなので
Kさんから頂いた葉も、義実家からもらった葉も
両方使うことにした。
葉をキレイに拭いて
肝臓とリンパの位置に貼ってみた(乾燥しないように、浸透しやすいようにホットタオルを葉っぱの上からあてて)。
本当は
びわの葉の上に温めたこんにゃくを乗せられたら尚いいんだけど
じっとしてられない夫にはムリなのでしょうがない。。
~~びわの葉 こんにゃく湿布は民間療法では有名らしくて
もっと早く知っていれば夫にも試せたのに…と後悔した。
もっともっと早い段階で試していたら
今とは違う結果になってたんじゃないか…と
ついバカバカしくも大真面目に夢見てしまう~~
こんにゃく湿布の話↓↓
ちなみに残ったびわの葉を煮出し
その湯と葉をお風呂に入れて入ると
体が温まり、湯冷めしにくくなり
疲労回復や冷え症、湿疹やあせも、日焼けあとやアトピーに
良いとされている。
今はまだムリだけど
ゆっくりお風呂に入れるようになったら
試してみようかな、夫で。
びわの葉はたっぷりあるから(^ω^)
びわの葉湿布の「葉っぱ」や「びわの葉エキス」は
通販でも手に入りますので
気になった方は、こちらを参考にしてみてください。
夕方、来てくれた訪問看護師のHさんに
びわの葉のことを話すと
他の患者さんにもやっている方がいますよ…と。
やっぱり思うことは一緒なんだな~。
どこのどなたかは存じませんが
なんだか、勝手に親しみを感じてます。。
嘔吐が止まらず…
今日は夕方から吐き気が止まらず
Hさんが来てくれてるときも嘔吐していた。
昨日から引き続き
ろれつもうまく回らず、腰痛もひどい。
ずっと嘔吐が止まらず
胆汁を吐き続けていることを、Hさんに相談するが
どの方法も、食べることをあきらめなきゃいけない処置だから
当然、夫は拒否。
夫は、以前の日常が戻ってくることを今も信じているから。
神さんの奇跡を信じてるから。。
それでも見てるこっちは、恐怖でしかないよ。。
嘔吐と言っても量自体は、ティッシュに色がつく程度。
引っかかった痰を吐きだすような感じで
のどを鳴らして、ティッシュで拭く。
ベッドカバーや枕には
あちこちに赤褐色のかすれたシミがついてる。。
それを見るたび、不安で胸がざわざわする。
イヤな考えが浮かびそうになるたび
頭を振って振り払う。
ブンブン(>_< )( >_<)ブンブン
夜中になっても、嘔吐は止まらず
新たに、右太ももが痛いと言いだした。
なんだろう。
嘔吐しているから、脱水とかかな。。
どうしたら止まるんだろう。
お願いだから、もう吐くの止まって。
お願い、吐き気おさまって。。。
明日は、夫が通っていたお堂のお祭りの日。
「明日はお堂、お祭りだね。また行きたいね。元気になったら真っ先にお堂行こうね」
って言ってたのに。。。
ウソつき。。。