午前中、介護保険の審査が来て
午後には訪問医とケアマネのKさんが来た。
介護保険は大丈夫でしょう、ということで少し安心。
訪問医は相変わらず、ただ見に来るだけ。。
ケアマネのKさんは、ちょっと頼りないけれど、とても良い人。
感謝しています。
ありがとう(^ω^)
在宅療養中の状態
今日も利尿薬と鉄剤を飲むのは、お休みした。
だけどおしっこの量は変わらず、回数も変わらない。
2日出なかったウンチも、少ないけど3回出て
ちょっと安堵した。。
でも、むくみは変わらず。
夜は腰痛がひどくて眠れず。
薬を飲んでも効かず。
吐き気も治まらず。
夜中、何度も嘔吐する。
赤褐色の胆汁少し(ティッシュで受けられるくらいの量)。
腰痛がひどいので、座薬を入れるが
全く効く気配がない。
かなりつらそう。
夫の異変…
今日の夫は
ろれつが回らないときがたまにあって
すっごく不安。。
それに…
枕の位置が気に入らないと何度も直させたり
服のシワを伸ばせと言ったり
ベッドのリモコンの位置が違うとか。。
やたらと何かに、こだわる。
こだわる…というより、ヒステリックに近いような。
でもろれつがうまく回ってないから
まるで子供が癇癪を起しているようだ。
今までには無かったこと。
初めて見る夫の姿に戸惑う。
でも疲れているところに
「直せ」「違う」としつこく言われると
病人相手でもイラだってきてしまう。
「苛立ち」と「戸惑い」と「夫の異変に対する恐怖」で
震えと涙が止まらなくなり
いったんキッチンに逃げ込み気持ちをリセット。
顔を洗って、気持ちを落ち着けて、夫の元に戻ると
上体を起こした夫が私をしっかり見て
「看護師さん、ベッドのリモコンがあらへんのやけど…」と。
「何、言うとんの?ここ家やで、私、奥さまやで」と私。
夫は1度しっかりと目を閉じ
次に目を開けた瞬間から、何事もなかったかのように
いつもの夫に戻っていた…
あれはなんだったんだろう。
いったい何が起こったの?
あのときの夫の「あの目」と「あの表情」は
確実に
自分が今どこにいるのか
私が誰なのか
分からなくなってたんだと思う。
ほんの一瞬だけど。
でも。。
恐怖と不安と…
このことが何を意味するのかは分からない。
もう知りたくもない。
もう疲れちゃった。
きっと座薬のせいだよね。
薬のせいであってほしい。
まいにち、まいにち、こわい。
くるしい。。
おかしくなりそう。。。
…でも夫は頑張ってる。
確かにしっかりと心臓が動いてる。
言葉も交わせるし
触れ合えるし
あったかい。。
だから大丈夫。
大丈夫。
大丈夫だよ。
夫も私も、きっとだいじょうぶ。
すべての患者さんとそのご家族が、安心して穏やかに過ごせますように(•ᵕ人ᵕ•)