義母の退院と義弟の話
義母の退院当日
なんだかんだと文句を言いつつ
結局、義弟が仕事を早く終えて
夕方、病院へ迎えに行った。
前回の話↓↓
相変わらず、口撃はするが
ちゃんと義母の言うことは聞いてあげている。
ついつい、あのしつこい責め文句がなければ
ホントいい人なんだけど…と思ってしまう。
…余計なお世話だけど(´ω`;)
義母の我儘に振り回される話↓↓
昨夜、私が作ったご飯を食べ終えた義弟は
「どれもうまかった。料理上手やな」と。
普通なら
嬉しい言葉をもらって喜ぶ所だけど…
この2カ月、義弟の気分次第で
「どれも普通。うまい訳じゃない」
「自分が料理上手だと思っとんの?」
など、散々言われ…
すっかり料理が苦手になってしまった。
その時の話↓↓
今まで、義弟のような人と関わったことがなくて
戸惑うばかりなんだけど…
正直な感想は…
よくあんなに、コロコロと
言うことを変えられるな…と
不思議に思う。
言っていることが真逆なときもあるくらい。
でも、終わり良ければそれでよし…でいいや。
それに、もうしばらく
義実家でのご飯作りは続くし。
どちらかと言うと、今からの方が大変。
義母がいるから。。
義母の好みに合わせなきゃいけないから…ね。
だけど、病院へ行くより
全然、気は楽。
もう誰も、入院したりしないでほしい。
夫が入院していた頃の記憶
全部、忘れてしまいたい。
いっそ、夫が死んだことも
忘れてしまえたらいいのに。。
ここに夫もいたらなぁ…
この日の夜
ちょっと良い回転ずしに行って
義母の退院祝いをした。
マグロが好きな義母は
全種類のマグロをテーブルに並べ
嬉しそうに食べていた。
鉄火巻きからトロまで
ずらりと並べられた光景が
なんだか可笑しくて…
ここに夫がいればなぁ…なんて。。
ガヤガヤしている店内が
一層、寂しさを感じさせて
私、なんでこの人たちといるんだろう
なんで夫はいないんだろう…って。
ニコニコしながら思ってた。
こんな日は、ひどく寂しいよ。
夫ちゃん。
会いたいよ。。