夫と過ごした日々…
夫が亡くなって、もうすぐ5カ月が経つ。
それでも、いまだに
家では、夫の服を着ていたりしている。
それもほんの一部を。
これから先も、ずっと
夫の服を着られるように
布団の圧縮袋に入れて、保管してある。
2つもあるから、すごく場所とるけど…
今、着ているものが、ボロボロになっても
当分先まであるから、安心。。
…何が安心なのか分からないけど(´ω`;)
家にいるとき、夫の服を着ていると
なぜか安心するんだ。。
もう何度も洗濯しているから
夫の匂いはしないけれど
それでもなぜか安心する。。
ちなみに
夫のお気に入りだった服は
洋服ダンスに私の服と一緒にかけてある。
しかも靴も1足だけ玄関に置いてある。
まるで夫がここにいるように…
生前と変わらず、私の靴と並んで。。
出かけるとき、帰って来たとき
必ずその靴を見る。
無意識に。
そこにあるのが当たり前。
大概、しつこいよね…私も(´ω`;)
でも、心が弱っているとき
夫の服にそでを通すと
その服を着ていた夫を思い出す。
あぁ、あのとき着てたなぁって思いだすと
不思議と
服に付いていた夫の匂いまで甦ってくる。
といっても、今も相変わらず
元気だった頃の、夫の顔は
ぼんやりとしか思い出せないけど。。
思い出すのは
病気になってからの姿ばかり。
笑顔の写真、いっぱい置いてあるのに。
毎日、見ているのに。
思い浮かべようとすると
つらい記憶しか甦らない。。
なんなんだろうね(・_・、)。。。
元気だった頃の夫が思い出せない話↓↓
だけど、夫と一緒に過ごした日々は
確かに私の記憶の中にある。
夫はもう、記憶の中でしか生きられない。
私が忘れちゃったら、夫はもう本当に…
夫と過ごした日々が
出会ってからの時間が
すべて夢のよう。
まるで夢の中で生きているみたい。
これが現実だと、いまだに思えない。
夜中、夫の気配がないか探ってみる。
目の端に動くものがないか
神経を尖らせてみる。
何も感じない。
誰もいない。
目の端で捉えるものは
迷い込んだ虫が飛ぶ姿だけ…
ε-(-ω-; )ハァ…
そんなことをしても…
ただ、寂しくなるだけ。
余計、淋しさが増すだけ。
というより
寂しくて、淋しくてたまらない。
日が経てば経つほど、忘れるどころか
ますます会いたさが募る。
会いたいよ。゚(゚*′ω⊂ グス
ただ、会いたいだけなんだよ。
なのに、なんで…
会いに来てくれないんだよ。
会いに来てくれないと
ホントに思い出せなくなるかもよ。
あまりにもつらすぎるから
自分の記憶から抹消しちゃうかもよ。
夫と過ごした日々、まるごとぜ~んぶ…
消去できたら…
私は楽になれるのかな。。
それとも…( ´・ω)