入院して即大部屋から個室へ…
今日、義母から電話があった。
病室が変わったからと。
義母が入院した話↓↓
教えてもらった番号の部屋に行くと
広々した個室で。。
胸が締めつけられた。
何とも言えない感情が込み上げて来て
扉を開けたまま、義母に声をかけられるまで
身体も思考も固まってしまっていた。
義母の性格からすれば
大部屋は耐えられないだろう。
余裕があるなら、我慢せず個室に移ればいい。
本来なら
「あ、個室に移ったんだ。その方が気楽だもんね」で済む話。
ほんの数ヶ月前の夫には…
だけど、夫が入院していたとき
大部屋で、周りに気を使って
しんどそうにしている夫を見ていられなくて
大部屋から個室に移してあげられないかと、相談した…
義母と義弟に。
即座に却下された。
「そんな余裕ないやろ?ウチもそんな余裕ないし」
「窓側やし、ここでええんとちゃう?」
「個室なんて贅沢やわ」
…と、思案する素振りも無く言われた。。
自分達にはムリなことだったから
あきらめてはいたけど…
夫の家族だから、もしかしたら
考えてくれてるかも…と言ってみただけ。
だけど
あのときの2人の表情とか言葉とか…
今もずっと覚えてる。
どんなに今、優しく接してくれてても
あの2人には、冷たい面があることを
…忘れない。
私は、ただ
闘病中も、死んだあとも
もう少し、夫のこと
考えてあげてほしかった。
思いやってほしかった。
夫が少しでも長く生きられるよう
協力してほしかった。
「あの2人は俺に早う死んでほしいんやろ」
って、言葉
闘病中の夫から聞くたび、切なくて。
泣いていた。。
…予想通りだけど
自分が入院したら、即、大部屋から個室へ
移るんだね( ´・ω)
そうだよね。
5ヶ月前、私たちに言った言葉なんて
忘れているよね。
わかっていたから、驚きはしないけど
ちょっと胸が、ぎゅう~って
…なっただけ(・_・、)。。。
そのあと、義母には気付かれないように
笑顔を貼りつけて
いつも通りに明るく接して…
帰りの車の中で、号泣し
。゜゜(´□`。)°゜。。
いろんなことが悲しくて
夫を思うと切なくて
夫がなんだか、たまらなく愛しくて
抱きしめてあげたくなった。
…できないけど。゚(゚*′ω⊂ グス
でも、大丈夫だよ。
私があの2人の分以上に、愛情送るからね。
しっかり受け取ってね(^ω^)/