百箇日が過ぎて…
昨日、夫の想いに心を馳せていたせいか
百か日法要のせいか
全然、眠気がやってこない。
睡眠導入音楽を探して
静かに流してみても、ダメで。
昨日の話↓↓
起き上がって何かをする気にもならない。
ただ布団にもぐって壁に頭を押しつけて
白い壁をじーっと見つめているだけ。
何を考える訳でもなく。
何を思うわけでもない。
ただ布団をかぶって
壁を見詰めているだけ。
何も感じていないはずなのに
涙だけはポロポロこぼれている。
横になっている状態だから
枕が濡れて冷たい。
それでも、そのまま
涙を拭く気にもなれず。
目を閉じる気にもならず。
どれくらいそうしていたのか…
夫が亡くなって百箇日過ぎた。
一般的に
遺族が泣き悲しむことから卒業する
…という意味があるそう。
私はまだ卒業できそうにない。
静かな悲しみへと…
夫が亡くなったばかりの頃から比べれば
悲しみ方や泣き方も変わってきているとは思う。
「あ~~あ~~」と声を出して、毎日泣いていた。
。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!
今も、毎日泣いてしまうけれど
声を出して泣くのは、めっきり減ってきた。
あの、心臓を握りつぶされるかような
…悲しみ。
胸を引き裂かれるかのような痛み。
窒息するかのような苦しみ。
油断すると今もふいにやってくるけれど。
それでも今は、もう少し
静かな悲しみや痛み方に変わってきている
…と思う。
静かな悲しみだから、楽になった訳じゃなく
抑えられるようになった…
って、感じなのかな…
この落ちついた
静かな悲しみの方が厄介かも。。
自分で気付かぬうちに
静かな悲しみに心を蝕まれて。
まるで時が止まったかのように
ピタッと停止したまま
何時間も固まっていることが増えてきて…
でもムダな抵抗はしない(・_・、)。。。
時間が経てば
イヤでもまた動きだすことを知ったし。
後ろ向きな気持ちと
前向きな気持ちを繰り返して
少しずつ、少しずつ
現実を受け入れていくしかないんだよね。
…大丈夫。
3ヶ月前の私より
確実に強くなっている(はず!)。
成長している(はず!)。
ひとりに慣れてきているはず。
だから大丈夫。
まだ頑張れる。
頑張るからね。夫ちゃん。。
見守っててね。゚(゚*′ω⊂ グス