友人たちがお線香をあげに来てくれたよ…

線香

友人たちが来てくれたよ

今日は、友人と陶芸仲間がお線香をあげに来てくれた。

と、いっても

仏壇は義実家にあるので、そちらに来てもらったんだけど…

 

その義実家に向かう途中で

やらかしてしまったぁ~。゚(゚´ω`゚)゚。

 

車で移動中、左折を内回りしすぎて

左後ろのバンパーを、ガリガリっとやっちゃった。。

もう義実家の目と鼻の先で。。

車を運転しだして、2ヶ月半。。(ペーパードライバー歴25年)

 

2ヶ月半前の話↓↓

 

初めて、あてちゃったよ~。゚(゚´ω`゚)゚。

バンパーが、ちょこっと傷付いただけで済んだけど。

傷の割に、その時のガリガリって音がすごかったから

超ビビった。。

 

それに、初めて車をぶつけたことに

ショックだった。。(擦っただけ)

でも、車や人じゃなくてホント良かったぁ。(ガードレールに擦った)

どれだけぼんやりしていても、事故だけは気を付けないと!

 

車をぶつけた動揺が響いたのか

今日はもうポカばっかり、やらかして…

 

久しぶりのお客さんへのお茶出しも

お盆のまま出そうとしたり

お茶とお菓子が逆だったり

義弟にダメだしされるわ…

相変わらず、手がブルブル震えるわ…

 

帰りのお見送りのときも、義弟に言われるまで

用意していたお返しを、すっかり忘れていたし…

全然気が回せないわ、気がつかないわ…で

もうさんざんだった。。

…恥ずかしすぎる(〃艸〃)

 

でも、友人たちがお線香をあげに来てくれたこと

夫はきっと、ものすごく喜んでいると思う。

笑顔と涙と…

皆、お線香のあげ方とか分からなくて

なんだか、賑やかなお参りになっていた。

不謹慎だけど

仏壇の前で、みんな笑っていて

夫も嬉しかったんじゃないのかな。

仲間たちが悲しんでいる顔より

笑顔が見たいと思うから、夫も。

 

だけど、さすがに皆、夫の死にショックを受けていた。

「これから、あっちこっちで個展開きましょうよって計画立ててたのに…」

「夫さんのコネ、めっちゃあてにしていたのに」

「まだ教えてもらいたい事、いっぱいあったのに…」

「あんな頑丈そうな人がウソや。いつも元気やったのに」

 

…そうだよね。

皆、これから「やるぞ!」って意気込んでたもんね。

 

若手作家からすれば

年長者である、夫のコネや販路、技術や経験は

欲しいよね。。

あてにするよね。。

 

夫は、人としては微妙だけど

陶芸の腕だけは確かだったからr(^ω^*)))

 

夫も、若手作家たちとともに作業をするのは

刺激があって、楽しいって

若手を育てていくのは楽しいって、言ってたなぁ。

 

 

後日

夫の工場にある、釉薬や土や桐箱など

使えるものや欲しいものがないか、見てもらう約束をして

帰っていった。

 

皆、来てくれてありがとう。

そして…

夢半ばで、こんなことになってしまって

ごめんね。

 

夫もきっと、無念だったと思う(・_・、)

 

皆と窯焚きしたり

個展のための作品を作ったりするの

いつも楽しそうにしていたから。

今回の個展も、いつもより意気込んでいて

「あいつらより良い作品作るぞ!」って

張りきっていたのに。。

 

胸が痛いよ。。

なんでこんなことになっちゃったんだろう。

…なんて、考えても詮無いことだけど。

でも、ホント、なんでなんだよ。

神様。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

 

 

こんな賑やかだった日は

ひとりの家に帰るのがつらくなる。

でも、早く家に帰りたいとも思う。

人目を気にせず、大泣きしたい。。

バカみたいに、わんわん声を出して

泣きたくなる。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!

 

夫のことや陶芸の話を聞いているのは

楽しい。

だけど、やっぱりつらい。

泣かないように、必死で耐えて

笑顔を貼りつけて。

 

夫が死んじゃってから

うれしいことや、楽しいことがあっても

必ず、悲しい、つらい気持ちがセットになっている。

 

笑ったあとは、ひどく悲しくなる。

喜んだあとは、とてもつらくなる。

なにもない日は、ひたすら悲しい、淋しい。。

 

結局、何があろうと

1日の終わりは、悲しみで締めくくる毎日。

いつまで続くのかな。

こんな毎日が…

 

夫ちゃん

陶芸仲間たちと友人が、お線香あげに来てくれたよ。

良かったね。

私も、少しホッとした。

こんな日は、あなたに会いたいよ
(・_・、)。。。

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