病院へ行く前にメガネ屋さんへ。
見えないのも不安を煽る一因だと思うから、意を決してメガネを作り直すことに。
まだまだ1人でお店入るのも、ドキドキするし、相変わらず手は震えっぱなしだし…
いい年して、ホント恥ずかしい(〃艸〃)
つくづく情けなくなる。
だけど、今度は逃げずに頑張らないと。。
中心静脈栄養で体力回復を待つ
今日は担当医から、これからの医療方針などの説明を聞いた。
と言っても今までと何ら変わらず
「中心静脈栄養と、できる限り口から高栄養ドリンクを摂取して、体力回復を待ちましょう」
「食べられるものなら、何でもいいから口にしてください」と。
夫の場合は、とことん体力が落ちてから病院へ来たので
何をするにも体力が足りなくて、成すすべ無しの状態。
結局のところ、夫の体力次第。
とにかく腹膜偽粘液腫という病気は、まだ何も解明されていない病だから、誰もはっきりしたことは言えない。
腹膜偽粘液腫と診断されてから何十年と生きておられる方もいる。
中心静脈栄養だけで、何年も生きておられる方もいる。
長期戦になるかもしれないが、この先いつ腹膜偽粘液腫という病気が解明されるか分からないし
いつ治療法や治療薬が見つかるか分からない。
だから希望を捨てずに頑張りましょう。
と、いうようなことを言われた。
何となく頼りない雰囲気が漂う担当医なんだけど(失礼)
初診のときからとても優しい言葉をくれる先生で
その心使いに何度も助けられている(^ω^)
ありがとう、先生。
代理受診
その日全ての診療が終わった後、もう1度担当医が病室に来て
腹膜偽粘液腫に詳しい医師が、3日・6日・9日に大学病院に来られるので診てもらったらどうか、と勧めてくれた。
夫本人は体が動かせず行くことは出来ないので、代理受診になりますが…と。
診察情報や検査結果、画像やフィルムなどを用意して、持っていくそう。
大学病院か…大丈夫かな私。
夫は私1人では不安なので、義弟に頼んで一緒に行ってもらえと…
・・・ε-(´ω`○)ハァ・・
つらい記憶しかない大学病院の話↓↓
~おまけ~帰り道コケて泣いた話
今日もみっちり20時まで頑張って、ヨタヨタと駅まで歩いていたら
足がもつれて顔面から思いっきりコケてしまった。
コンビニの前の車道を渡っているとき、轍に足をとられ
両手に荷物を持っていたため構えることが出来ず…
何が起こったか分からないまま、取り合えず車道の真ん中から、速やかに歩道まで移動して…
いつもなら車も人も多くいるのに、その時は誰もいなくて…
助かったぁε-(-ω-; )
車が走ってきてたら確実に轢かれてたな…とか
コンビニから見られてないよね…とか
キョロキョロしながら、砂を払ったり、身なりを整えていると、段々あちこち激痛が…
見たくはないけど見てみると、膝は破れてずる剥けの血まみれ。
左側の顔がヒリヒリズキズキして、触るとヌルっとして、その手を見ると血がべっとり。
そんな状態で、咄嗟に思ったのが
「どうしよう、このまま電車に乗ったら、不審者だよね」…
駅の近くの車止めに座り(目立たない場所で)自分の姿を鏡で見たら
…もう涙が止まらなくて。゚(゚´ω`゚)゚。
今まで我慢してきた感情とか、惨めさが、堰を切ったように溢れだしちゃって。
…まだ外なのに
真っ先に頼りたい夫には絶対に言っちゃいけないし(心配かけちゃダメ)
強烈に一人ぼっちなんだ~って、寂しさが押し寄せてきて。
…まだ外なのに
。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
相当泣きじゃくってから(涙が染みて痛かった)落ちついて自分の姿を見ると
顔から血が垂れて服にまで付き(もう乾いてた)リアルお岩さん状態。
これはヤバいと駅のトイレで悶絶(痛みで)しながら血を洗い流し
電車はあきらめてタクシーを呼んで帰った。
家に着く頃には、ますます痛みが激しくなり
服を脱いで確認すると、予想以上にあちこち傷だらけで。
顔も腫れてきてるし、もうため息しか出てこない。。
ただでさえ惨めな気持ちなのに
1人で手当てしていると、涙がポロポロこぼれてきて
痛みで泣いてるのか、惨めすぎて泣いてるのか。。
ホント泣いてばっかり…
。゜゜(´□`。)°゜。。
しかも今日は、どんどんネガティブ思考に支配されて。
夜にこけるなんて、悪いことが起こる前兆?
…そう考えかけて、頭を思いっきり左右に振り、バカな考えを追い払う。
そして誰ともなしに「今の無しだから!」って言ってみたりして。。
でも、あれだけ豪快にこけるなんて何十年ぶり。。
子供の頃以来かも。。
多分、相当疲れがたまってきてたんだろうな。。
夜になると熱が出てたし。。
明日、顔、腫れてなきゃいいけど…てか、確実に頬、シミになっちゃうよね…
あれだけ頬の皮膚、ずり剥けてたら、きっと跡も残るよね…
ハァ…最悪だぁ(;ω;)