昨夜はいろいろ考えて眠れなかった。
夫のしんどそうな姿を見ていると
緩和ケア専門の病院へ移った方がいいんじゃないか…とも思う。
だけど、そこに入るってことは
死を待つだけのようで、イヤだという夫。
家の近所に、有名な緩和ケア専門の病院があるから
内情をよく知っているんだよね。
でも腹膜偽粘液腫という病気は、世界中でもよく分かっていない病気。
医者だって本当のことは分かってないはず。。
だから…
やっぱり命ある限り、奇跡を信じて。
1日でも長く生きていれば
未来の医療で救えるかもしれないから。
諦めたくない。。
バカバカしいと思われても…
あきらめられないよ。。
頑張ろうね、夫ちゃん(^ω^)
昨日の話↓↓
むくみが取れない
先日から投与されている、アルブミン剤と利尿剤。
アルブミン剤と利尿剤の話↓↓
おしっこの回数は増えているみたいだけど
肝心のむくみが取れない。。
むくみは全然変わらないのに、おしっこが増えた分
しんどいらしい。。
…ダメじゃん(-ω-;)
何をしても上手くいかない。
この頃には、夫は
「先生やここの病院とは合わん。入院しとっても意味無いわ」と言いだすように。
まぁ、気持ちは分かるけどね。
睡眠薬やアルブミン剤
期待してはガッカリの繰り返し…
何かするたび、前よりしんどくなっていく…
でも先生たちも、手探りなんだよね。
腹膜偽粘液腫は腹水の治療とは違うから…
ほとんどの先生が経験したこと無いから。
言っても詮無いことだけど…
「何でこんな病気になったのさ…夫ちゃん」
…それに尽きるよ ε-(‐ω‐;)ハァ・・
元気のない夫
体がしんどいのもあるだろうけど
何となく元気が無いようにも見えた。
毎日、眠れず、お腹も苦しい。
腰痛もひどくて、腰に大きな湿布を貼ってもらっている。
おまけに下半身はひどい浮腫みで、足も動かせなくなっている。
それでも、なんとなくいつもと違う。
代理受診で言われたこと、やっぱり堪えたのかな(・_・、)。。。
どうすることが正解か、最善か。
失って取り返しがつかなくなる前に
今、出来ること、私にできること
足掻けるうちは足掻くと決めた。
長年、引きこもった意志の強さ(?)はハンパじゃないからね。
思い込んだら一直線なんだよ。
良くも悪くも…笑
…頑張ろうp(・`ω・)q
夫の家族のこと
ただの愚痴になっちゃうけれど…
夫の実家は、そこそこお金に余裕のあるお宅だったので
てっきり息子の(兄貴の)一大事だから
正直、もう少し助けてくれるのかと思っていた。
入院したての頃
トイレのことや、頻繁に看護師を呼ぶことから
同室者に迷惑なのと、自分も気を使ってしんどいから
個室にしてもらえないかと、夫が義母たちに頼んでみたところ
「苦情言われてへんのやろ?ええやんここで」と
一言で片付けられたそうで。。
私はその場にいなかったけれど
あとで聞いて、ちょっとショックだった。。
そしてもうひとつ
夫が入院してすぐの頃、病気のことを必死で調べていたのだが
その時に、腹膜偽粘液腫に詳しい医師が滋賀県にいることを知った。
そのことを義弟に伝え、その先生に診てもらいたいから助けて欲しいと頼んだが
「へ~そんな先生がおるんや。でも治せやんのやろ」で、話は終わり。
私はてっきり、兄弟だから
夫が生きられるように一緒に足掻いてくれるもんだと…
でも…違ったみたい。。
「あの2人は、俺に早う死んでほしいんやろ。俺がおると金が要るで」と言う夫に
「そんな訳ないやん」と否定はしているものの…
時々、私にもそう見えるときがあって。。
なんだかなぁ。
寂しいね。。
私もっと「いい病院へ移った方がいいんじゃないの」的な
心配やお叱りの言葉があるのかと思ってたから。。
違うんだね。
う~ん…
まぁいいや…
今考えても、どうにもできないことは、考えない!
自分にできることをしよう。。
(๑•̀o•́๑)۶ ファイト~!
取り合えず、むくみ対策で簡単に出来ること調べてみようかな。
頑張ろうね。