緩和ケアチームと初顔合わせ
今日は緩和ケアチームの方々が、病室にぞろぞろいらっしゃった。
皆さんニコニコして、説明と自己紹介をされていたが
正直なところ…
笑顔がウソ臭く、おじさん医師は特に威圧的で…
急ごしらえの緩和チームですって感じがして
すごくイヤな感じだった。。
嫌悪感をもっとも感じたのは
夫がしんどそうにグッタリしているのに
緩和チームのみなさんは、順番に1人ずつ夫の手を取り
握手をしながら自己紹介して。
マニュアル通りって感じで。
素人だからよく分からないけど
体力のない患者の元にぞろぞろ押し掛け
無理やり手をとって順番にご挨拶って…
なに考えてるんだろう。
…と思った。
緩和ケアって
患者やその家族の心と体をケアするものじゃないの?
誰ひとりとして
グッタリしている夫の様子を、気遣ってくれる人はいなかった。。
あの人たちに夫を任せたら
ますます夫が弱っていってしまいそうでこわい。。
緩和チームとの初顔合わせは、不快で最悪な印象だった。
(個人的な感想で私達夫婦との相性が悪かっただけだと思う。本来この緩和ケアチームは高齢者やガン患者のために活動されている)
高額医療費(療養費)手続き
病院内にある相談所で、高額医療費支給制度の説明を聞き
限度額適用認定証を交付してもらうことになった。
高額医療費(療養費)支給制度とは…
1ヶ月の医療費の自己負担額が一定額を超えた場合
加入している医療保険から超えた分を払い戻しされる制度。
対象になる医療費は保険適応分に限る。
(保険外治療や入院時の食事、室料差額代などは含まれない)
限度額適用認定証とは…
あらかじめ加入している医療保険から取得しておき
会計時に病院の窓口に提示すれば
高額医療費制度の自己負担限度額までを支払うだけで済む。
つまり
高額医療費制度の場合は、いったん全額支払う。
数日後に差額分のお金が戻される。
戻ってくるとはいえ
支払い時に多額の費用を用意しなければいけない。
その点
限度額適用認定証を用意しておけば
支払い時に用意する費用が少なくて済むということ。
こういうことは、実際に経験しないと分からないよね(´ω`;)
だけど、何も知らなかった私でも病院側がちゃんと教えてくれるので
訳が分からないなりに何とかなっていった。
もし手続きのことで不安に思っている人がいたら、全然大丈夫。
こんな世間知らずの私でも、簡単に出来たからv(。・ω・。)
私たち夫婦はもともと自営業で、今は無収入だから
限度額適用認定証を教えてもらって助かった。
一時的とはいえ、出費のかさむ今
なるべくお金はもっていたいから。
追記
この日あいさつに来た緩和チームの方々とは
この日を最後に会っていない。
断ったわけでも
文句を言った訳でもはなく。。
なんだったんだろう…?
すっごい不思議…笑
この日、夫は
ムダに疲れただけ…だったε-(´ω`○)ハァ